ギャラリー展示

SCREENS CONTEXTUALIZED HUB EXHIBITION

「Screens Contextualized Hub Exhibition」は、MIYASHITA PARKの一階に位置するPark in Parkにて開催される「Screens Contextualized」のハブ展示です。来場者はこの展示で、街中に展開されているすべての作品をまとめて鑑賞できると同時に、それぞれのスクリーンが設置されている場所の歴史的背景や都市的文脈についての解説に触れることができます。ハブ展示では、各作品の表現内容に加え、設置場所が持つコンテクスト、周辺環境の変遷、その特性などが紹介される予定です。個々の作品は単独で完結するものではなく、本展示空間は、特定の場所と結びつくことで初めて立ち上がる作品と周辺環境との関係性を可視化し、屋外展示と都市空間全体を理解するための補助線を提供します。本展は都市とスクリーン、過去と現在を往還するための拠点として、来場者を街へと送り出す役割を担います。

日時
2/13 11:00-20:00 2/14 11:00-20:00 2/15 11:00-19:00
場所
Park in Park 東京都渋谷区神宮前6-20-10 宮下パーク 1F

渋谷西口ビジョン

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

渋谷残像

本作品は、現実空間になお存在する、あるいはすでにピクセルとなってネット空間にのみ痕跡をとどめる看板たちを記念するものである。

eziraros

eziraros

台湾のウェブデザイナー兼開発者。2022年にひょんなことからジェネレーティブアートの世界に足を踏み入れ、創作活動を開始。その後、作品の発表や展示会への参加に加え、台北や日本でワークショップの講師やトークイベントの登壇など幅広く活動している。コードを用いて日常の風景を描き出し、今の時代を記録することを好む。

渋谷西口ビジョン

渋谷西口ビジョン

2025年4月、シブヤテレビジョンが渋谷駅西口エリアに新設した大型LEDビジョン。約400㎡の画面サイズはスクランブル交差点周辺でも最大級を誇る。ビル上部に2面構成で設置され、多方面からの高い視認性を実現。ハチ公広場のビジョン群とのシンクロ放映にも対応し、渋谷の街全体を巻き込んだダイナミックな映像演出を可能にしている。

シブハコビジョン

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

AからZまでのアルゴリズム

AからZまでの26文字をそれぞれ頭文字に持つアルゴリズムを探し、それらを用いて動くタイポグラフィを作った。NFTの登場以降、ジェネラティブアートというジャンルが再評価されている。私自身、長年コードを書き作品を作っているものの「ジェネラティブアートとは?」と問われるとよくわからなくなる。ジェネラティブアートの核となるのはアルゴリズムであり、もちろん自作することも可能だが“名作”アルゴリズムがすでに多く存在している。本作ではそれらをJavaScriptで改めて実装した。この活動を通し、アートとかデザインとか関係なくコーディングやアルゴリズムが持つ魅力について考えたい。AI時代に無視されがちな過程に重きを置き、実装の楽しさを再度たぐり寄せようと試みている。 https://kitasenjudesign.com/atoz/

北千住デザイン

北千住デザイン

ジェネラティブアーティスト/クリエーティブコーダー。コンピュータやコードを用いて生み出される特有の視覚表現や体験に関して、実験と実装を行っている。https://kitasenjudesign.com/

シブハコビジョン

シブハコビジョン

メトロアドエージェンシーが東京メトロ銀座線渋谷駅ホームに新設した同社初の大型デジタルサイネージ。約254インチのLEDビジョンに加え、隣接する壁面3面のシートラッピングを組み合わせた「ハコ型」構造が特徴。周囲に他の広告媒体がない独立したロケーションで、映像とグラフィックを融合させた立体的な表現を可能にする。コンセプトは「ナニコレ♡を生みだすハコ」。

メトロ改札口ビジョン(銀座線渋谷駅)

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

AからZまでのアルゴリズム

AからZまでの26文字をそれぞれ頭文字に持つアルゴリズムを探し、それらを用いて動くタイポグラフィを作った。NFTの登場以降、ジェネラティブアートというジャンルが再評価されている。私自身、長年コードを書き作品を作っているものの「ジェネラティブアートとは?」と問われるとよくわからなくなる。ジェネラティブアートの核となるのはアルゴリズムであり、もちろん自作することも可能だが“名作”アルゴリズムがすでに多く存在している。本作ではそれらをJavaScriptで改めて実装した。この活動を通し、アートとかデザインとか関係なくコーディングやアルゴリズムが持つ魅力について考えたい。AI時代に無視されがちな過程に重きを置き、実装の楽しさを再度たぐり寄せようと試みている。 https://kitasenjudesign.com/atoz/

北千住デザイン

北千住デザイン

ジェネラティブアーティスト/クリエーティブコーダー。コンピュータやコードを用いて生み出される特有の視覚表現や体験に関して、実験と実装を行っている。https://kitasenjudesign.com/

メトロ改札口ビジョン(銀座線渋谷駅)

メトロ改札口ビジョン(銀座線渋谷駅)

2025年1月に誕生した東京メトロの新しいデジタルサイネージシリーズ。銀座線渋谷駅では、渋谷ヒカリエ・明治通り方面の改札付近に設置されている。75インチの縦型ディスプレイは、誰もが必ず通過する改札口という動線上にあり、駅利用者の視界に自然と入り込む。日常に溶け込みながらも確実に目に留まる、都市生活者の導線に寄り添うメディア。

西武渋谷店A館エントランス アートゲート

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

Meltdown

文字、数字、各種記号といったテキスト文字を用いて構成された、動的な構造体のシリーズ。解像度に依存せず、運動性を持ち、絶えず変化し続ける。システムは徐々に自らの幾何学構造を不安定化させ、再構成していく。

Andreas Gysin

Andreas Gysin

Andreas Gysinは、アートおよびデザインの分野における革新的な実践で知られている。グラフィックデザインを背景に持ち、インタラクティブ・インスタレーション、キネティックおよびデジタル・スカルプチャー、ジェネラティブアートなど、複数のメディウムにまたがる作品を制作してきた。その作品は、アルゴリズム、電子技術、機械的構造を用いながら、デジタルと物理世界の関係性を探究するものである。国際的に数多くの展示で発表されている。

西武渋谷店A館エントランス アートゲート

西武渋谷店A館エントランス アートゲート

2015年、西武渋谷店A館エントランスに誕生したパーマネント・インスタレーション。作品はドイツの音楽・映像アーティスト、カールステン・ニコライ氏が制作した。4本の柱にLEDビジョンが組み込まれる形で「Art meets Life」を掲げる西武渋谷店の象徴的存在。SCREENS CONTEXTUALIZED内では、Andreas Gysinによる新作が展示される。

ShinQs 2F 貫通通路LEDビジョン

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

If you knew me, would you love me?

Chia Amisolaが過去三年間にわたって使用してきたコンピュータのデスクトップを、風景、親密さ、詩性が立ち現れる場として提示する作品。デスクトップはアイデンティティや仕事の蓄積であり、多くの場合は私的な空間である。ここでは、オンラインにおいてどのように他者を知り、また知られうるのかを考えるための空間へと転化される。現代のテクノロジーがアルゴリズムによる滑らかさや不可視性を促進する一方で、Amisolaは「ハイパーテキスト」へと立ち返る。非線形で、摩擦があり、容易ではない知の形式であり、注意と継続的なケアを要求するものである。作品タイトルに含まれた問いは、ある隠された真実を示している。それは、注意を払うという努力を通じてのみ、真のつながりが可能になるということである。映像作品は、Amisolaが独自に開発したブラウザベースのソフトウェアからコラージュされたプログラムであると同時に、アーティスト自身によって記録・演奏されたパフォーマンスでもある。デスクトップを覆う無数のウィンドウには、フィリピンでの成長経験とインターネットという環境に由来する、小さな物語、逸話、事実が収められている。テキストは幻想的でありながらも日常的であり、イメージはGoogleストリートビューやフォーラム、オークションサイトといった巨大で非人格的なリポジトリから採取され、手書きのフィクションや記憶として回収される。このデスクトップは、監視や収奪のためではなく、つながりのために脆弱性や親密さを抱えうるテクノロジーの可能性を指し示す。オンラインで自分自身を提示するという行為は、愛されることを求める問いかけそのものなのかもしれない。

Chia Amisola

Chia Amisola

Chia Amisolaは、インターネットにおける喪失、愛、労働、そして解放を主題に制作を行うアーティストである。Amisolaの実践は、テクノロジーと雰囲気、主体性、さらには家庭的な空間から神聖な領域に至るまでに立ち現れる幽玄的なものとの関係性をたどっている。近年の作品群では、密度の高いハイパーテキストやインタラクティブなノン/オートフィクションを中心に据え、デスクトップをパフォーマンスの場として扱いながら、インターネットが提供する自律性の幻想を解体している。これまでに、Art Fair(フィリピン)、V&Aやテート・ブリテン(イギリス)、大館(Tai Kwun/香港)、WSA、Gray Area(アメリカ・ニューヨーク)、GDCのExperimental Games Showcaseなどで国際的に作品を発表してきた。また、RhizomeやInternet Archiveからの助成・コミッションを受けており、Forbes 30 Under 30 Asia、『The New Yorker』、『BOMB Magazine』、『Frieze』などでも紹介されている。現在はマニラとニューヨークを拠点に活動している。

ShinQs 2F 貫通通路LEDビジョン

ShinQs 2F 貫通通路LEDビジョン

渋谷ヒカリエの商業施設ShinQs 2階 貫通通路に設置された大型LEDビジョン。幅7m×高さ約1.5mの横長ワイドスクリーンが、毎日8時から22時まで映像を放映する。渋谷駅東口エリアの主要動線上に位置し、通勤・通学客から買い物客まで幅広い層が行き交う。

KEIO MIRARERU VISION(渋谷メガウォール)

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

CROWD CONTROL TARGET VIRUS

かつて自由だった私たちの世界は、いつのまにか大規模な監視システムへと流れ着いてしまった。企業、国家、そしてコミュニティまでもが、いまや同じ強迫観念に突き動かされている。それは、いつでも、誰もが追跡される状態を作り出すことである。このような環境において、個人が自分自身のために、そして自分自身の内側で存在したいと欲する衝動が、必然的に生まれると私は考える。それは、人々を群衆として管理するために課される行動モデル、つまり存在の集まりではなく、モノの群れのように扱う統計的な規定から逃れたいという欲望である。技術的な全知性への反動として、強力な暗号化に影を落としながら、親密さへの強い欲求が密やかに育っていく。路上でも、インターネット上でも、あらゆるコミュニケーションにおいて、私たちはこのグローバルな監視ネットワークと向き合っている。これこそが、21世紀において「個として存在する」とはどういうことなのかを再定義するために、問い直さなければならない新しい現実である。ここでは、いったん暗号化されるとキャラクターは追跡不可能となり、よりグラフィカルな様相を呈する。群衆の中で暗号化される人が増えれば増えるほど、個々のキャラクターを識別することは困難になる。やがて彼らは一つのグラフィカルな物質へと溶け合っていくが、それでもなお、それぞれは固有の視覚的アイデンティティを保ち続ける。プライバシーは人権であり、この闘いには集合的な意識が不可欠である。

FelixFelixFelix

FelixFelixFelix

コラージュという手法を、開かれた物語形式として用いることが、その実践の中核にある。ブロックチェーンという領域においては、ネットワーク化された環境の内側におけるプライバシーと自己主権が主要な主題となり、コラージュは文字どおりの意味でも概念的な意味でも発展を遂げてきた。形式と内容、記号表現と記号内容との相互作用は、驚きを生み出す触媒であると同時に、カモフラージュの手段として機能している。この矛盾を孕んだ物語生成のシステムは、作品が絶えず再発見され続ける状態を解き放つ。鑑賞者は探索者となり、旅へと踏み出すよう促され、その過程で一歩ごとに新たな細部、新たな視点、新たなレイヤーを見出していくのである。

KEIO MIRARERU VISION(渋谷メガウォール)

KEIO MIRARERU VISION(渋谷メガウォール)

縦型の高精細LEDを使用した大型屋外ビジョン「KEIO MIRARERU VISION」。若者文化の中心地・渋谷駅からアクセスが良い道玄坂と文化村通りの交差点に位置し、渋谷随一の人流スポットから圧倒的な存在感を放つ、SNS世代や観光客への訴求に適したビジョン。

渋谷PARCO プロジェクション

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

言の花火

言葉は消えていく 火の粉のように消えていく 固定できない 言い切る事もできない 分かりやすい言葉が溢れている街で、僕の個人的な話を言葉にして光にして出してみます。

岡本斗志貴

岡本斗志貴

映像作家・プログラマー。2000年生まれ。映像を視覚情報にとどまらず、空間や身体と関わる現象として捉え、ライブ演出やMV・展示・広告など多分野で活動する。

渋谷PARCO プロジェクション

渋谷PARCO プロジェクション

1973年の開業以来、「公園通り」「スペイン坂」のストリート名付けなど渋谷カルチャーの形成を牽引してきた渋谷PARCO。2019年に再誕した現在の建物は、白壁のボリュームを積み上げたような外観が特徴的だ。本展では、その象徴的な壁面を初めてプロジェクションマッピングのキャンバスとして活用。半世紀にわたり渋谷の文化を発信し続けてきた場所が、新たな表現の舞台となる。

MIYASHITA PARK LEDビジョンタワー

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

meta-landscapes: extension

多色摺りの木版画では、色ごとに版を分け、薄い色から順に重ね摺りを行います。本作は、そのプロセスを踏襲し、風景を色ごとに分解・再構築することから生まれた作品とその派生によって構成されています。多色摺りにおけるレイヤの重なりは、単なる技法ではなく、世界がどのように成り立っているかを示す一つの構造でもあると考えています。東京・渋谷という、多層的な時間や文化が交差し続ける都市空間を、立体的な多色摺りの構造になぞらえ、そのイメージを素材に、コードによるアルゴリズムとして展開しています。時間、文化、感情の集積、そして結果としての偶然性を受け入れながら、もう一つの風景として提示します。

mole cubed

mole cubed

mole^3 は、アルゴリズムを用いた映像作品と木版画を制作する、日本の版画家兼ビジュアルアーティスト。版画の構造や身体的な制作感覚をコードへと変換する試み、あるいはコードによる生成を物理的な表現へと還元する制作を行っている。また、ジェネラティブアートを異なる領域にまたがる生成の媒体として捉え、周辺的な実践も行っている。

MIYASHITA PARK LEDビジョンタワー

MIYASHITA PARK LEDビジョンタワー

MIYASHITA PARKの館内にある2階から3階の吹き抜け広場に位置する高精細柱型LEDビジョン。床面から天井まで繋がる正四角柱の形状。通称「MIYASHITA PARKのへそ」とも呼ばれている。OPEN CALLとは独立し、アーティストであるmole^3をキュレーションした作品展示を展開。

MIYASHITA PARK VISION

SCREEN CONTEXTUALIZED 01

公募採択作品

neort.io での公募で採択された作品です。

公募採択アーティスト

公募採択アーティスト

Eric Bagnara, æther, David Seven, Martin Lukas Ostachowski/ MLO.art, Yosca Maeda(mae), Andrey Maximov, Shojiro Nakaoka 中岡 将二郎, ayat, nzm, Chayapon Puapaiboonwong [Tayyy], tsumichara, Yuta Aoki, Arnaud Laffond, もり/森大起, 尾崎アーティスト, P1xelboy, bashobits, Asahamiz, Pawel Dudko | pdudko.com, Jeanyoon Choi, センバク, Samuel YAN, Yuri Mizokami, HY, Eisuke Kato, Muriel Lherm, Saeko Ehara, Chih-Yu Chen, Alan Bolton, stefany, NekonoUmi, Alvis lee, RYUSEI_BS, Andrew Baxter

MIYASHITA PARK VISION

MIYASHITA PARK VISION

MIYASHITA PARKの全58面をジャック。OPEN CALL プログラムによって集まった34の作品が放映。SCREENS CONTEXTUALIZEDの活動の一環として、MIYASHITA PARK内のサイネージをデジタルアートの表現空間として開放。商業施設内の大規模サイネージネットワークを活用し、世界中のアーティストが、都市空間における新たな表現の可能性に挑戦する。

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